ふわふわのおうちでは、発達の遅れや発達症(の疑い)をもつお子様に対して「個別療育」を行っています。
療育とは、発達の遅れや発達症(の疑い)をもお子様に対して、お子様の特性にあった支援を実施することにより、お子様の発達と自立および社会性スキルの向上をサポートしていく取り組みのことです。
現在、お子様の発達の遅れや発達症(の疑い)などで心配されている保護者の方がおられましたら、お気軽にご相談にお越しください。
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ふわふわのおうちでは、発達の遅れや発達症(の疑い)をもつお子様に対して、できるだけ早く療育を行うことでその後の成長や自立を促すことにつながっていくと考えます。
また、専門職である臨床心理士、言語聴覚士、保育士などがお子様だけではなく保護者の子育てにおける心配事、不安感、負担感などの相談にも対応し、精神面でのサポートも考えています。
<ふわふわのおうちの療育コンセプト>
ふわふわのおうちでは、お子さんが「できる」「できた」の成功体験をすることから、自己肯定感を高めることが大切であると考えています。
最初の段階では、各々のお子さんの発達段階に合わせて「できる課題」から始め「できた」という自信を育み、ものごとへの取り組みの楽しさやおもしろさを体験します。
次の段階では、少し難しい課題や苦手な課題を取り組みやすいようにスモールステップで行い、困ったときに「手伝ってください」や「わかりません」など助けを求められるように促します。
また、2、3種類用意された課題から自分で選択することや、自分でやりたいと思う課題をリクエストすることなど、考える力や生きる力を育むことを目指しています。
<スタッフの専門性・育成環境>
臨床心理士・言語聴覚士・保育士・リトミック指導資格者などの専門職が本人や保護者のご要望やお子さんの特性に合わせて担当者を決定します。
担当者がお子様の療育内容をケース会議において報告し、専門職が専門的な見地から意見交換を行います。
保護者のご要望や必要があると判断した場合は、担当者以外の専門職が療育中のお子さんの様子を観察し、療育内容に活かすためにケース会議を行います。
また、親子で楽しめるリトミックを取り入れたり、保護者に対しては、臨床心理士がペアレンティング(応用行動分析)を基にしたお子さんへの関わり方などの提案を行い、家庭や学校での困りごとなどのご相談に応じます。
<プログラム内容>
言葉の再生力、理解力、説明力、耳から取り入れた情報を保持する力、目から取り入れた情報を基に行う目と手の協応動作、
図形の読み取り、対人関係で必要なコミュニケーション能力、ソーシャルスキルなどがお子さんが生きていくために必要であると考えています。
具体的な内容としては、動物・果物・乗り物・生活用品などの絵カード、国語・算数・図形などの各種プリント類、積み木などの具体物、モンテッソーリ教育の教材を取り入れた手指の巧緻性を高めるものなどを用いて、何事にも自主的に主体的に関われるようにサポートしていきます。
また、遊び時間では、バランスボードやトランポリンなどを用いて体の使い方の調整やバランスを整える活動なども行います。
<プログラム(一部)>
1.型嵌め:空間認知力 目と手の協応動作 集中力を養う
2.ブロック通し:手指の巧緻性 集中力を養う
3.つかむ:ビジョントレーニング(眼球運動) 反射神経を培う
4.積み木:空間認知力 構成力 手と目の協応動作
5.トングで移す:目と手の協応動作 集中力 手指の巧緻性
6.ひらがなマッチング:文字の理解
7.言語訓練カード:音韻認識の練習
8.バランスボート:感覚統合(脳に入ってくるたくさんの情報を整理すること)平衡感覚
9.バランスクッション:感覚統合 平衡感覚
10.トランポリン:バランス感覚の活性化 リズム運動でセロトニンの分泌を増やす
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